
ねぇ、オット!
なんでいつもやりっぱなし?
片づけてって、何回言えばやってくれるの?!
ご主人にそんなイライラを抱えてる人も多いと思います。
「ちょっとやってくれればいいのに。」
「そのくらい、すぐできるでしょ?」
毎日そう感じてる方に、イライラが少なくなる
効果的なコツをお伝えします。
片づけられない夫との結婚歴は20年。
夫は、独身時代〜結婚当初にくらべたら、
「片づけられる人」になってきました。
その昔は、「ちゃんと暮らさなきゃ」という
ナゾのプレッシャーがあったんでしょう。
肩の力が抜けまくった今からみると、
あの頃の私はがんばっていたんだなぁと思います。
今は片づけのプロとなってスッキリ暮らしたい私と、
片づけが苦手な夫の実体験からお話します。
☑️記事の内容
・まず最初に手をつけること
・動線を見極める方法
・気持ちの伝え方
■片づけられない夫に効果的なお片づけとは?
そもそも、ですが
人は「やってよ!」「片づけて!」では
なかなか行動してくれません。
押しつけるようにやってもらっても、
雰囲気もよくないですしね。
片づけたい人と、片づけられない人のバトルです。
戦いあり、ガマンあり、そのうち諦めに・・・
でも、これって根本的に何かちがうよなぁ・・・
そうも感じていました。
押しつけて、やってもらって、ガマンが生まれて、
居心地も悪くなっちゃったら、
「みんなで気持ちよく暮らしたいから、片づけてほしい」
という、気持ちから遠くなります。
■まず最初に片づけるのは自分のスペース
「夫に片づけてほしい!」
そう思う気持ちは、ちょっと横におきます。
「え?困ります。」
と思うでしょうが、置いてみましょう。
私の場合ですが、なんとなく
うっすらと感じてることがありました。
それは、自分のことでも「片づけないで後回し」
していることや、スペースがあることの罪悪感。
あなたはそんな場所はありませんか?
まずは、自分のスペースから。
楽しく♫ 気持ちよく!
片づけを続けて、気になることや場所に
「片をつけて」みましょう。
この、一見遠回りに感じることが
家族にもつながっていきます。
実証済みです。
うちの場合は、楽しんで片づけてる私を見て
「どうやって片付ければいいの?」と
聞いてくるようになりました。
楽しそうなこと、気持ちよさそうなことには
だれでも興味がわきますよね。
人を変えることはできません。
自分から変わろう。
急がば回れ。結局それが近道です。
■片づけが苦手な人には、ラクな動線づくりを全力で考える

☑️とにかく、観察してみましょう。
片づけられない → 片づけにくい
ということも、あるあるです。
なぜなら、「すぐにしまえない」ことが「あとで」を
引き寄せていることが多いからです。
散らかるものは何でしょうか?
近くに収納するスペースはあるでしょうか?
例えば、「リビングに脱ぎっぱなし問題」。
夫を観察します。
帰ってきたら、すぐに服を着替えたいんだなぁ。
たしかにクローゼットは2階だし、遠いわ。
リビングの近くならいいのかも?
そう気づいて、玄関近くの一番いいスペースを
夫の専用クローゼットにしました。

こうしてみたら、リビングに脱ぎっぱなしになることは
全くなくなりました。
そんな感じで、とにかく観察です。
散らかしてほしくない場所があるならば、
そこに行く前に定位置をつくると効果的です。
そして、ここも大事。
使う場所のすぐそばに定位置を。
「すぐに置ける」場所を決めてみましょう。
■イライラせずに気持ちよく暮らしていくコツ
察してやってくれたらいいのになぁ・・・
これって、なかなかのハードルです。
私調べでは、
「言ってくれれば、やるのに。」
「言ってくれなきゃ、分からない。」
というオット率、高しです。
となると、「察して」とガマンしてるよりも、
効果があることを試してみてほしいなと思います。
例えば、
✔️具体的に「こんなことに困っている」
✔️「一緒に○○してもらえると、すごく助かる」
素直にフラットな状態で
しっかりと伝えてみると効果があります。
意外と自分の中だけで、
言わずにガマンしてることが多くはないでしょうか。
「助かった!ありがとう!」
をお忘れなく。
少しずつかもしれませんが、気持ちのいい変化が
出てくるはずです。
■まとめ
・最初は自分のスペースから片づける
・ラクな動線づくりを全力で考える
・素直なフラットな状態で具体的に伝える
みんなで、気持ちよく過ごしたいですよね。
焦らず、いそがず、
変化を楽しみにしながらやってみて下さい(*’▽’*)
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