育てあう家事スキル【日々の暮らし・夫の家事】

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ご訪問ありがとうございます。

今は片づけのプロとなって
こじんまりと仕事をさせていただいている私ですが、

      はじめまして!のプロフィールはこちら。



昔は、

・パズルのように詰め込んでいだ収納スペース
・見た目だけで整えていた実は使いにくい収納棚
・ステキそうなものは買いたくなる
・掃除が苦手なのに、モノがたくさん
・のんびりしているようでいて
 心の中は「しっかりやらなきゃ病」
・しかも、自分ではその力み具合に気づいていないっていう
「大丈夫病」

肩がガチガチになるくらい力が入っていた
時代がありました。

そんな若かりし頃、と言いながらだいぶ続きましたけど
そんな頃を思い出すと
愛しいなぁと思ったり、
がんばってたなぁと思ったりします。

家事のやり方なんて、みんな違っていいよ

家事のやり方なんて、人それぞれ違うのが当たり前。


とはいえ、
主婦たるもの、とか
お母さんだから、とか
丁寧な暮らしはこう、とか


どんな人も少しは影響を受けたり、
がんばろうとしてること
多いんじゃないかなぁ。


インテリアや暮らし系の雑誌も好きだったわたしは
バッチリ影響されてしまったゆえに、
とても肩の力が入って(知らず知らず)
がんばっている自覚もないまま
肩こり家事をしていたんでしょうね。
あなたは、そんなことありませんか?



「〇〇した方がいいよ」「〇〇しないとダメだよ」


なんて誰かに言われたとしても
それって、その人が「〇〇しないといけない」と
がんばっていることでしかないかも
しれませんよね。


わたしの場合は、実母から言われる
「こうした方がいいわよ」
「こうしなさいよ」という
おそらく結婚した娘を思っての
一見優しさ?と見えるような言葉の数々に
(言い方はけっこうな押しの強さあり)
うなずけることもあれば、むーんとなる時も多くて。


でも、主婦歴の長い母が言うんだから
それができるようになった方がいいのだろうと
がんばってみたりしたものです。


たしかに、いいやり方や知恵もあれば、
わたしには合わないこともあるんですよね。


でも、そこに気づかないまま、
「なんでわたしは上手にできないんだろう」とか
「こんなこともメンドくさいって思っちゃうんだろう」と
思ってしまう、頭のかたさ!


自分の努力や工夫が足りないんだ。
「がんばる」ことで克服しよう。

と、無意識ですが、そうしていた時期が長かったように思います。
(周りにはそう映ってなかったとしても、
自分の中では小さな努力を重ねてた)



そんなとき、
「ライフオーガナイズ」という片づけを学んで、
ようやく気づきました。


わたしは自分ではない人の基準に合わせようと
がんばっていたことに!


気づいたとき、とてもびっくりして、
同時にとてもショックでした。


こうしたらきっと気持ちよく暮らせるんだろうと
がんばってきた土台が自分のものじゃなかったことに、
とてもびっくりして、ぐわーん!


「え〜!わたしのやり方でいいんですか?!」


「家事も片づけもそれほど得意じゃない、
そんなわたしのやり方でいいんですか?」


「ある程度の正解があるんじゃないんですか?」


と思ってたわたしは、
びっくりして、ショックを感じて、
そして、救われた気持ちになりました。


「わたしのこと」をよく考えずに
誰かの基準を採用したのは「わたし」。


結局モヤモヤを抱えて不自由さを生み出してたのは
まぎれもなく、自分自身だったんですね。



わたしも育つし、夫も育つ。バランスを取ろう。


新しい家庭をつくるとき、
少しずつ夫婦で調整しながら
バランスが取れるようになっていきますよね。


そんな中、「お母さん」という役割が増えると
小さいけれど大きな存在の赤ちゃんに全身全霊で頼られ、
「お母さん」として全身全霊で応えつづけ、
いつの間にか力がONに入りっぱなし。


「できないことがあったっていいじゃない!」
と今なら鼻息荒く言えますが、


その当時は
「できなくてごめんね」と、オットにも子供にも
心の奥では罪悪感すら感じてたように思います。


そんなとき必要に迫られて
効率のいい家事のやり方とかが出来るようになったり
段取りを覚えたり、
全てが途中終了で達成感がなくて
やろうと思っていたことが予定変更の嵐でも、
「子育てって、こういうものだ」と
気持ちを切り替えられるようになったり、
わたしも少しずつ育っていったわけで。


そういう機会がたくさんあったからこそ
出来るようになってきたというだけだなぁと思います。


なぜかというと、
わたしが自分の「できないところ」を認めて、
というか諦めてさらけ出してみると、
オットが育ってきてくれたから。


育つ、という言い方はなんだか上から目線ですね。
とはいえ、独身時代のアパートを思い出すと・・・


・・・


やっぱり、育ってくれた。という感じです(笑)



夫が自分でも工夫も重ねながら、仕事とのバランスも取りながら
一緒に暮らしてきてくれたからこそ、です。



自分の苦手なこと、嫌なこと、本音をさらけ出してみると


「え?そうだったの?知らなかった。」
「じゃあ、オレ〇〇やるよ」


となって、どんどんオットの家事をする機会が
増えていきました。


もちろんその途中では、
分かりやすく片づけやすい収納の仕組みを作ることや、
家事スキルをあげてもらうための
根気強い(笑)レクチャーや、
やってくれた家事に文句は言わないとか、
この辺りは必要です。


男性には、「こうやってよ」と言うよりは、
これにはこう言う理由があって、
この方が効率よく出来るんだけど
どう思う?なんて聞くと、
「たしかに。」となって
本人も動きやすくなるのかな、と感じました。


「それならこうした方がいいんじゃない?」
ってことは、どんどん取り入れます。


これって、
それだけオットが家事に前向きになっている、
っていうタイミング。
逃さず採用。


こういう感じ、
うちのオットだけじゃないと思うんですが
どうでしょう?



そして何年も経つと、
一通りの家のことが出来るオットになっていました。
とっとと出来ないことは諦めればよかったですね〜。


「でも、洗濯を干すことだけはめんどくさいんだよ」と
オットは言います。
(干せるは干せるけど、本当にどうしてもの時だけ。
 結婚して20年が過ぎてますが、2回?3回?くらいです)


わたしはそんなに苦にはならない家事なので、
「オッケー。わたしやるね」
「じゃあ、オレご飯つくるよ」
と言う感じです。
(ガスの乾燥機がほしいなぁと何年も思ってますが、
結局それほど困ってないので、まだ不採用です)


わたしにしたら、休日のご飯をつくってくれる方が
何十倍もありがたいです!


これは、お互いの得意不得意が共有されて
「やる機会が増えた」からかなと思います。


家事のやり方もバランスもそれぞれ。やる回数を増やして、スキルアップを。


もし「夫にもやってほしい」と思っていても、
なかなかうまくいかない時、
「子供と違って大人なんだから、説明したらできるよね?」
なんて思ってしまうことがあるかも。


でも、やってないことを「うまくやる」なんて
大人になったって相当な難関ですよね。
何度も何度もやって、自分なりのコツをつかんで、
そのうちにスムーズにできるようになっていくのが
おもしろいところ!


スキルをあげるには、やる回数を多くすること。


そのために必要なのは、

・お互いの得意、不得意の共有

・その家事に関わるすべての流れの共有


  例えば<ご飯を作る>・・・
      メニューを考え、材料を切り、調理をして、
      洗い物、ゴミをまとめる、台を拭くなど。
      (どこまでどうやるかは相談。)


はじめから、うまく出来ることなんてないですし。
今まで一人でやっていたことが、ちょっと分けられれば
まずはそこが小さな一歩につながりそうです。


もし今、一人で家事を抱え込みすぎているとしたら、
「いっしょに暮らしを育てあう」イメージでいくと
いいのかなぁと思います。

わたしなりの、オットの家事参加で
なんとなく意識してきたことは、


・オットの仕事が忙しく、一人でやらなければと思っていたので
 少しやってもらうだけでも「嬉しい!」を伝えた。
 (だって、ほんとにうれしい!)

 「ほんとに色々できるようになって、すごいよね」と言ったら、
 「おだてられ続けて、こうなった」と言ってました。
  いや、本心なんですけど。


・どうしても嫌なことは真剣に伝えた。

 例えば、お弁当箱出し忘れでの、あの夏場の強烈なニオイ・・・

 「自分で洗ってください。朝のお弁当作りが
  ここからスタートになるかと思うと、
  お弁当を作ること自体が苦痛です。」って。


 そしたら自分で気に入ったお弁当箱を買ってきて、
 自分で洗ってくれるようになりました。
 今は食洗機で洗えるものになり、たまに出し忘れのものを
 わたしが何も言わずに洗って「あげる」と、
 「ありがとう〜」と言われます(笑)


あとは、
・余計なものを減らし、分かりやすい収納にした

・片づけやすくなる仕組みをつくった

・これをやったら、ここまでやってほしい。
 そしたら、こんなにラクになる!
 と具体的に何度も伝えた。
 (いまだに言ってることもあります〜)


少しずつでも、止まらなければ進んでいくんだな〜
ということは、こんなことでも感じてるところです。


わたしも、これからも
わが家なりの暮らしを育てていきたいと思います。




家事のやり方は、本当に人それぞれ。
育てあうやり方もそれぞれ。


これは、わたしの場合のやり方ですが
何か少しでも拾っていただけることがあれば
うれしいです。



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